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「真面目すぎて疲れてしまう」あなたへ

記事の監修者:岡 優太(おか ゆうた)

役職:オープンドア宮原事業所 責任者 / サービス管理責任者

保有資格: 精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士・サービス管理責任者

福祉経験: サービス管理責任者5年、就労継続支援B型 生活支援員6年半(パン、クッキー、農園支援)、訪問介護1年(2026年6月現在)

所属事業所: [宮原事業所へのリンク


『「真面目すぎて疲れてしまう」あなたへ。当事業所で一緒に練習する、上手な“力の抜き方”』

こんにちは。オープンドア宮原事業所でサービス管理責任者を務めている、精神保健福祉士の岡です。


日々の中で、「もっと頑張らなきゃ」「みんなと同じようにちゃんとしなきゃ」と、自分を追い込んでしまうことはありませんか?


「少し体調が悪いけれど、休んだら迷惑がかかるから無理して行こう」


「頼まれた作業は、完璧にやり遂げないと気が済まない」


「できないと言えなくて、ついつい限界まで抱え込んでしまう」


このように、人一倍優しくて真面目な方ほど、常に100%の力で頑張り続けてしまい、ある日突然エネルギーが切れて動けなくなってしまうことがあります。


真面目であることは、本来とても素晴らしい「あなたの強み」です。しかし、生きづらさを抱えているときや、メンタルの回復期においては、その真面目さが、かえって自分を苦しめることになってしまったり、心への負担になってしまったりすることもあります。


私たちの就労継続支援B型事業所は、ただ作業をして工賃をもらうだけの場所ではありません。「上手に力を抜く練習」をして、あなたが生きやすくなるための場所です。今回は、私たちが大切にしている「力の抜き方」のサポートについてお話しします。


なぜ真面目な人ほど疲れてしまうのか?

心が疲れてしまいやすい方は、「0か100か」の思考に陥りやすい傾向があります。「完璧にできないなら、やらない方がマシだ」「1日休んでしまったから、もうおしまいだ」と、極端に考えて自分を責めてしまうのです。


しかし、体調やメンタルの波は、天候のようなものです。晴れの日もあれば、雨の日も、嵐の日もあります。


精神保健福祉士の目線からお伝えしたいのは、「体調に波があるのは、サボりではなく病気のサインや心のSOSである」ということです。大切なのは、嵐の日に無理して外に出ることではなく、上手に雨宿りをすること。当事業所では、その雨宿りの方法を一緒に練習していきます。


当事業所で一緒に練習する、3つの「力の抜き方」

私たちの事業所では、真面目な方が安心して「60%の力」で過ごせるよう、以下のようなスモールステップを提案しています。


① 「60%の力」で長く続ける練習

最初から毎日・フルタイムで完璧にこなそうとする必要はありません。「今日はちょっと調子が悪いから、1時間だけ作業をして帰ろう」「今日の目標は、席に座って雰囲気に慣れること」など、その日のエネルギーに合わせた目標をスタッフと相談して決めます。「半分できたら大合格」の感覚を、少しずつ体に馴染ませていきましょう。


② 「疲れたから休む」というセルフケアの練習

真面目な方にとって、事業所を休む連絡を入れるのはとても勇気がいることです。緊張して電話がかけられないこともあるかもしれません。

当事業所では、「しんどい時に休む連絡を入れること」自体を、立派な社会人スキル(セルフケア)の訓練と捉えています。連絡をくれたときは、スタッフが「教えてくれてありがとう、ゆっくり休んでね」と笑顔でお答えします。怒る人は誰もいませんので、安心して心を休めてください。


③ 「手伝ってください」を言える練習

「こんなことを聞いたら迷惑かな」と一人で抱え込まず、「ここが分かりません」「手伝ってほしいです」と周囲にSOSを出す練習をします。作業を間違えてしまっても大丈夫。スタッフがいくらでもカバーしますし、むしろ「間違えたときにどうリカバリーするか」を一緒に体験するチャンスです。


完璧なあなたではなく、「そのままのあなた」を待っています

「成功体験が少ない」「自分には何もできない」と、自信をなくしていませんか?


私たちは、あなたが「何か大きな成果を出したから」価値があるとは考えていません。

朝、布団から起きて、事業所のドアを開けて、「今日ここに足を運んでくれたこと」、それ自体がものすごい成功体験です。もし来られなかったとしても、「行こうと葛藤したこと」自体が、あなたが前を向こうとしている証拠です。


私たちの事業所には、あなたのための席を空けて待っています。ハキハキ喋れなくても、作業がゆっくりでも構いません。


心強い専門スタッフが、あなたの伴走者になります

当事業所には、精神保健福祉士をはじめ、心のケアの専門知識を持ったスタッフが常駐しています。医療機関や相談支援事業所ともしっかり連携を取りながら、あなたの生活全体を優しくサポートします。


まずは「お茶を飲むだけ」の見学に来てみませんか?

この記事を読んで、「ちょっと気になるな」「ここなら怒られずにいられるかも」と思われたら、まずは見学にいらっしゃいませんか?


見学のときは、面接のように難しい質問に答える必要は一切ありません。スタッフの後ろをトコトコついて歩いて、事業所の雰囲気を眺めるだけで大丈夫です。10分だけ見て、疲れたらすぐに帰っていただいても構いません。


お問い合わせフォームの相談内容の欄には、「見学希望」の4文字だけ書いていただければ十分です。


あなたがこれ以上一人で頑張りすぎて疲れてしまう前に、ぜひ私たちにその荷物を少し分けてくださいね。あなたにお会いできるのを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。



氏名:岡優太
資格:精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士・サービス管理責任者

記事の監修者

岡 優太(おか ゆうた)  オープンドア宮原事業所 責任者 / サービス管理責任者

  • 保有資格: 精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士・サービス管理責任者

  • 福祉経験: サービス管理責任者5年、就労継続支援B型 生活支援員6年半(パン、クッキー、農園支援)、訪問介護1年(2026年6月現在)

  • 所属事業所: [宮原事業所へのリンク


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